こんにちは、はるかです!
資格を取りたい、でも取りたい資格が自分に向いているかわからない、
ということはありませんか?
私は産休中に「子育て心理アドバイザー」の資格を取りました。
軽い予習程度で考えていましたが、資格を取った後に子育てを始めると
想像以上に子どもの次の成長が楽しみになりました!
この記事では
・ユーキャン「子育て心理アドバイザー」資格とは?
・ユーキャン「子育て心理アドバイザー」を受講して良かったこと
について紹介しています。
私がこの講座を受講して良かったことを紹介するので、迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ユーキャン「子育て心理アドバイザー」資格とは?
内容
まずはユーキャン「子育て心理アドバイザー」資格とはどんな資格なのか確認します。
「子育て心理アドバイザー」資格は、
「0~12歳(乳幼児~小学校6年生)までの子どもが対象」
ユーキャン「子育て心理アドバイザー」講座
「発達心理学の観点から」
「子育てに関する知識や対応方法を体系的に学び」
「安心•自信をもって取り組めるようになれる」
講座です。
※プロの子育ての心理カウンセラーとして、カウンセリングを行ったり教えたりするレベルには設定されていません。
0~6歳(未就学児)までは、
- 身体•運動
- ことば
- 対人•社会性
- 遊び
- 身辺自立
7~12歳(小学校6年間)は、
- 身体•運動
- 学習面
- 対人•社会性
- 社会生活面
のそれぞれの項目で共通して書かれており、理解が深まります。
教材
教材は、テキストが3冊、副教材が4つです。
- 乳幼児編 上
- 乳幼児編 下
- 児童編
- 発達段階目安表
- 年齢別遊びブック
- 子育てQ&Aブック
- 子育て支援DVD
学習期間
・標準学習期間 3ヶ月(「大体3ヶ月で終わる人が多いよ」という意味)
・指導サポート期間 6ヶ月(「最長6ヶ月まで試験やサポートを受けられるよ」という意味)
試験
添削課題3回のうち最後の1回が修了認定試験になっています。
全問マークシート式で、自宅で受験し郵送します。合格は全体の70%です。
受講期間内に全ての添削課題を提出し、修了認定試験に合格すれば、
「一般社団法人 子どもの育ちと学び」から「子育て心理アドバイザー」の資格が認定されます。
費用
2024年7月現在、一括払いで3万4千円
ユーキャン「子育て心理アドバイザー」を受講して良かった3つのこと
ここからは私が受講して良かったこと3つを紹介します。
産休中の趣味になった
私は出産前の産休中に「子育て心理アドバイザー」の受講を申し込み、資格を取りました。
産休前まで働きづめで、やっと休める…と思って休み始めたものの、
約2ヶ月も休んでいると次第に時間が有り余ってしまうんですよね…
そんな時に、子育ての予習をしようと思って受講を決めました!
テキスト3冊、副教材4つでしたが、今後の子育てを想像しながら読んだり視聴したりできました。
テキストはイラストが多くて読みやすかったですし、
副教材も育児が始まったら役に立ちそうな物ばかりでした。
実際、発達段階目安表はベビーベッドの近くにクリアファイルに入れておいてあり、
赤ちゃんの様子と照らし合わせて見ています。
私は時間が有り余ってしまうといろいろ考え過ぎてしまってネガティブになってしまうのですが
(実際、産後うつの半数は出産前から始まっていると聞いたこともあります…)
出産や育児を前向きに捉えることができました。
産休中に趣味感覚で楽しく学ぶことができて良かったです!
資格を取得できた
「子育て心理アドバイザー」講座は、添削課題を3つ提出し、
そのうち最後の1つが認定試験になっています。
添削課題を全て提出し、
この認定試験を合格すると「子育て心理アドバイザー」の資格を取得することができます。
(※認定証は別途有料)
前述した通り、元々資格を取ることが目的ではなく、
これから始まる子育ての予習として講座を受講し始めました。
でも、在宅で添削課題やマークシートでの認定試験を受けて合格するだけで資格を取得できるというのは嬉しいですよね。
資格があるというだけでも自分の強みがまた1つ増えたように感じます。
今は専業主婦ですが、
また復職する時に資格があるとないのとでは自分の心持ちも変わると思います。
また、私は専業主婦になる前は小学校の教員をしていました。
「児童編」は小学校6年間のことが書いてあるのですが、指導の仕方など参考になりました。
復職後また小学校に勤務するかどうかは未定ですが、
小学校の教員だけでなく、学童など12歳までの子どもに関わる仕事に役立てられそうです。
見通しをもって育児ができている
「子育て心理アドバイザー」を受講したおかげで、見通しをもって育児ができています。
例えば、ハンドリガード。
赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたりしゃぶったり舐めたりするのですが、
この行為は自分の手を認識し、外の世界への興味を広げる大事なことでした。
きっとそのことを知らなければ
「汚いから」
「このまましゃぶり癖が付いたら良くない」
などと思って手を口から出していたでしょう。
また、クーイングは赤ちゃんが自分でことばを話す第一歩だそうです。
赤ちゃんがクーイングを発してる時に、大人もそれに応えてあげることで、赤ちゃんはコミュニケーションの楽しさを感じることができるそうです。
これも知らなければ、
ただ「可愛いな〜」で終わってしまって応えることはなかったと思います。
講座を受講し、発達に関するポイントを押さえたことで、
見通しをもって育児することができています。
受講してみたくなったら
今回は以下のことを紹介してきました。
・ユーキャン「子育て心理アドバイザー」資格とは?
・ユーキャン「子育て心理アドバイザー」を受講して良かったこと
・産休中の趣味になった
・資格を取得できた
・見通しをもって育児ができている
今後も講座のおすすめポイントなどの記事をアップする予定です。
お金や時間をかける分、楽しく学習し、役に立つものがいいですよね。
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。
記事を読んで受講してみたくなったらユーキャンのHPから申し込んでみて下さい。
同じ時期にユーキャン「子ども発達障がい支援アドバイザー」講座も受講しました↓
発達障がいの子どもだけでなく、幼児期のしつけにもいかせると思いました。